2007年 06月 17日
尊敬する人。エミール・ガレ
私の尊敬する人で
フランス人のエミール・ガレさんがいます。
アールヌーボーの時代の人で、
花や昆虫、自然をガラスの花器などに描く芸術家です。
5年前にフランスを訪れた時、
Nancy(ナンシー)という町の美術館で
彼の作品をたくさん見てきました。
単純な言葉しかでないけど、心を奪われるくらい美しく、ときめいてしまいました。

「自然をもっと身近に。」
ガレはそう思いながら工房でガラスを彫っていたようです。
他にも、木で作ったテーブルに細工を施したり、
陶器で絵を描いたもの・・・など様々です。
言葉だけでは、美しさは表現できないですね。
私も蚤の市(のみのいち)で、
学生ながら5万も出して豆の花のランプを購入。
まぁ、5万なので偽物だと思いますけど。
でも眺めては、ドキドキしてます。
自然をもっと身近に・・・
私には作り出すことなどできないと思っていたのに、
表現方法は違いますが、
今私も花を作ってます。
今日はかなり「つぶやき」でした☆