2016年 06月 02日
自費出版にした理由。*2冊目の本の小話
今日は、7月21日発売の書籍第二弾の小話です。
前作の出版会社のライターさんから、「次作も・・・」というようなメールを
いただいていましたが、2作目の本は自費出版にしようと思っていました。
自費出版のよいところは、自分の思ったこと、考え方を表現できるところです。
1作目の時、「つまみ細工の基本をベースに作りましょう」というお話しでしたので、
基本を深く掘り下げた内容をイメージしていたのですが、
出版社のご意向もあり、「作品数を増やす」ことになりました。
基本もわかるようにし、作品数もある程度掲載するのは、とても難しいことでした。
読んでくださった皆さんからは、「わかりやすかったです」とお声をいただいていますが、
私としては、実は、もっと詳しく書きたかったのです。
どこを???と思われる方もいらっしゃると思います。
少し詳しく説明すると・・・
基本を一通りすすめていっても、たいていの方は、ぶつかる壁があります。
通信講座や教室では、説明ができるのですが、
本を読んでくださる皆さまは質問ができません。
そこの点を解決できる内容を加えた、新しい形の本を作りたいと思っていたのです。
自費出版の会社を探し、お問合せをしました。
お返事はいろいろな会社から頂戴できたのですが、
一番初めにお返事をくださった、自費出版社はまなす文庫さんに、
具体的に本の内容を聞いてもらうことになりました。
去年の冬ですね。
はまなす文庫の Iさんに、いろいろなお話しをさせていただきました。
また、ご提案や、「できないこと」も教えていただきました。
今考えると、Iさんが親身になってくださったからこそ、本が出版できるのですね。
しかし、本って、想像していないことばかりで、「?」「!」が多かったですね。
また、追々、ブログで小話させていただきます。
打ち合わせを何度も重ねてくださった、とても親身な Iさん(右)です。
二人とも Iさんですね!!
ダブルIさん、ありがとうございます!!