2014年 03月 09日
通信講座6 ≪綸子(りんず)のぱっちんピン≫
本日は春にリリース予定の通信講座6についてご案内いたします。
通信講座6は、特殊なつまみ細工が登場します。
全部で7作品、うち1つは通信講座3や4でもおなじみの選択制です。
もちろん、全部選択も可能ですので、チャレンジされたい方はおっしゃってくださいね。
実は通信講座6、作るつもりはなかったのです・・・・
きっかけは、受講生から「家に着物のはぎれがたくさんあるんです」の一言。
この一言、お一人だけではなく、結構たくさんの方からいただいておりました。
でも、通常の作り方ですと、なかなか難しい。
通信講座3でも絹生地は登場しますが、作られたみなさんおわかりのように
なかなかの癖があって苦労します。
できあがりは絹独特の美しさが感じられるのですけどね。
この「難しさ」なんとかできないものかしら。
そう常に思っておりました。
偶然の出会いなのですが、
数年前に別ジャンルの先生にお会いしたことで、ヒントを得ることができたのです。
ブログには書いておりませんでしたが、
実際にその別ジャンルのご指導も賜りました。
通信講座6では、着物生地を楽につまんで作る内容です。
作品についてはこれから追々アップしてまいりますので、ご覧下さい。
作り方が特殊ですので、作品自体は”簡単なもの”からお作りいただくことになります。
今日ご紹介の≪綸子(りんず)のぱっちんピン≫は通信講座6の1回目の作品です。
着物生地で作るというテーマがありますので、
可愛いというよりも、お姉さんイメージの作品にしております。
サイズは大き目ではありません。
ささやかに飾れるぱっちんピンです。
仕様変更をしてブローチにしてもいいですよね。
生地の選択は画像のものになります。
見本は生地4番、スワロフスキー4番です。
生地1と2はいろいろな色が混じった柄生地です。どれが当たるかはお楽しみになります。
ただ、「2の赤が少し入った方がいいです」「1のいろいろな色が入った方が好みです」など
ちょっと明記いただくと、いいかもしれません。
その色味があれば、お送りすることができます。
●ぱっちんピン●
生地:
スワロフスキー:
通信講座6のご案内はこちらをお読みください